タナトス6通信

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中嶋莞爾監督作品「はがね」「箱 -The BOX-」上映+トーク開催!
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独特の幻想的な世界観と映像美で観るものを魅了する中嶋莞爾監督。
今後の一層の飛躍を世界から期待されている監督の作品を、タナトス6で上映!
しかもスペシャルトークでたっぷりお話をうかがいます。
中嶋監督の世界に触れる絶好のチャンスです!

◆1/8(日)=予定・「はがね」上映+トーク(ゲスト交渉中)柳下毅一郎×中嶋莞爾

◆1/15(日)「箱 -The BOX-」上映+トーク(作場知生×中嶋莞爾)

いずれも、開場16:00、映画上映16:30〜、トーク18:00〜
予約2,000円、当日2,200円、学生1,500円

※予約の方は16:15までにお越し下さい。優先的にご入場いただけます
※確実にご入場いただくため、学生の方も含め、なるべくご予約下さい

ご予約は[こちら]にて受付中!

2作品はいずれもDVD・ビデオ未発売。
めったにない機会ですので、お早めにご予約下さい!

★最新のインフォメーションは[こちら]

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中嶋莞爾(なかじまかんじ) [HP]
  映画作家。1970年高知県生まれ。横浜市在住。
 
1988年 東京造形大学に入学後フィルムやビデオによる映像製作に専念。
1989年 ビデオ作品「Ka・Ke・Ra」で同年の
  イメージフォーラムフェスティバルにてビデオリジナリティー賞、
  コロンビア・メデリン市のビデオビエンナーレにて優秀賞を受賞。
1990年 初の長編映画「はがね」の制作に着手。
1994年 夏、「はがね」完成。
  劇場未公開作品ながらも、ポルトガル国際映画祭での新人監督賞や
  パリ・ユネスコ芸術/教育国際映画祭でのグランプリを含め、
  4つの受賞、6ヵ国からの招待上映を多数受ける。
1997年 長編第二作、「箱 -The BOX-」の企画に着手。
2002年 「箱 -The BOX-」完成。
 
全ての作品において監督だけでなく、脚本、撮影、音楽、編集を手掛ける。

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「はがね」==>[作品紹介&予告編]
  16ミリ/67分/脚本・監督・総指揮
  ドイツ 第43回 マンハイム国際映画祭正式招待参加
  ベルギー 第21回 フランダース(ゲント)国際映画祭正式招待
  ベルギー エイジ・ドール(黄金時代)国際映画祭'94正式招待参加
  日本 ぴあフィルムフェスティバル'94撮影賞受賞
  ハンガリー メディアウエイヴ国際映画祭'95正式招待参加
  ポルトガル 第24回 ポルトガル(フィゲイラ・ダ・フォス)
  国際映画祭シルバー賞及びファーストフィルム賞2部門同時受賞
  フランス ユネスコ芸術・教育国際映画祭  グランプリ

「箱 -The BOX-」==>[作品紹介&予告編]
  16ミリ/67分/脚本・監督・総指揮
  イタリア 第21回 トリノ国際映画祭2003
    メインコンペティション参加 特別奨励賞受賞
  チェコ 第38回 カルロヴィヴァリ国際映画祭
    アナザー・ビュー部門 正式招待
  中国 第27回 香港国際映画祭 アヴァンギャルド部門 正式招待
  ベルギー 第30回 フランダース(ゲント)国際映画祭
    ワールドフィルム部門正式招待
  フランス 第3回 Tokyo-Zone 正式招待
  イタリア 第4回 ソナーフィルムフェスティバル 正式招待
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トーキングヘッズ叢書No.25「廃墟憂愁」
作場知生・中嶋莞爾両氏の作品&ロングインタビュー掲載!!
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■「はがね」ストーリー

鈍色の空の下、錆びたはがねの氾濫する工場地帯。

うなりを上げ続ける工場群の前で、
一人の《老画家》が真っ白なキャンバスを立て掛け、じっと何かを待っていた。

人気のない広野で、壊れた玩具を埋葬しようとする《少女》との出会い。

こと切れて久しい廃工場の持つ記憶が、
少女の《母親》が読んで聞かせる絵本の物語によって呼び覚まされる。

やがて訪れる弔いの時・・・。
 
――――――――
■ 解説

映画作品『はがね』は1994年に完成され、
数々の国際映画祭で高い評価を獲得しながらも、劇場未公開のまま眠り続けて来た、
映画作家 中嶋莞爾初の長編作品である。

廃虚の工場跡地を舞台に、役割を終え、
忘れられて行く物たちと人間との新たな関わりを詩的に表現しつつ、
科学文明の本質に迫ろうとする。

一切の余分なセリフをそぎ落とし、圧倒的な映像美で綴る、《はがね》へのレクイエム。

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■「箱 -The BOX-」ストーリー

落葉降りしきる秋、穏やかな田舎の風景。
どこか懐かしい風景の中に、高度なテクノロジーが
寄り添うように混在している、
不可思議な未来。

「疲れ切った樹木」の下には、
その成長を助ける機械が建てられ、
それを調整する一人の「老職人」がいる。
彼が作り上げた「箱」が
古い線路の上を転がりながら村を徘徊している。
その中にしまい込まれて行く人々の姿、村の記憶。
静謐な時間が流れて行く中で、
「箱の望みを未だにかなえてやれない」と
嘆く老職人。

やがていつもと変わらぬ平穏な風景が、
老職人の穏やかな死を引き金に静かに変わり始める。
力尽きて崩れ落ちる樹木、壊れてしまう箱・・・。
しかし、箱の「死」を弔う者の悼みが、
新たな未来を呼び覚ます。

達成されて行く箱の望みとは・・・・。  
――――――――
■ 解説

一体の「箱」を主役とし、
文明の未来像を深く静かに、
またユーモラスに謳い上げる、
全く新しいタイプのSF作品。

樹木という自然界の象徴的なモチーフに、
高度な科学技術が寄り添い、
対立しがちな両者の調和への可能性が、
一冊の絵本のように寓話的に語られる。

これまでのモノクロ映像のイメージを塗り替える、
眼に染み入るほどシンプルで美しい映像が、
この作品の希有なる世界観を描き出す。

これまでどこにも無かった未来が
『箱』の中にしまい込まれている・・・。
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17:41 | ◆2006.1.8・15◆廃墟憂愁発行記念・中嶋莞爾 監督作品上映+トーク | comments(0) | trackbacks(1)
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2006/01/07 1:47 PM
謹賀新年…ちょっと遅めです。 今日のタナトス6の展示会場には作家の作場知生さんが来場。明日は上映会とトークを予定しています。 くわしくはタナトス6のページをごらんください。 http://thanatos6.jugem.jp/      
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