“マ・グ・サ・レ”とは、仲間の間、絆が腐るという、土方巽の造語である。
「無明、無名の生命が真空に巣籠もるヨモツヒラサカ――
第六感が冴え渡る、その深にして遠なるものの一歩目が
ここに印された」
――細江英公
“秘録されし時空の胎胚(えな)にて集ひし暗黒物質を愛撫せよ。”
「マ・グ・サ・レ」展
記録映画上映+写真展示+インスタレーション+ミニ再演+習作演技
[携帯向け・会場への行き方]
(マグサレ展・仮チラシ↓クリックすると拡大します)
(印刷する方はPDFをご活用下さい)
[仮チラシオモテ面PDF][仮チラシウラ面PDF]
★2006年10月、東京都北区の「シアター・バビロンの流れのほとりにて」
においておこなわれた公演「マ・グ・サ・レ」。
そのタイトルは、仲間の間、絆が腐るという、土方巽の造語であり、
まさにそれにふさわしく、3人の舞踏家が
果敢な競演を見せた衝撃的な舞台だった。
高い評価を受けたその舞台が、いま甦る。
公演の記録写真の展示やインスタレーションで舞台の雰囲気を再現し、
その中で、記録映画の上映やミニ再演、習作演技などをおこなう。
その深い暗黒を体感することは、2006年最後の戦慄となろう。
★出 演=宮下省死/小林嵯峨/成瀬信彦
音 楽=石川雷太
美術・衣裳=小林和史
映画監督=筒井勝彦
★12/25(月)〜12/30(土) 14:00〜18:00
12/27は15:00〜
◆写真展示+インスタレーション+成瀬信彦による舞踏(時間等未定)
◆出演者やタナトス6所有の秘蔵フィルムも多数流す予定
(詳細は決まり次第お知らせします)
◆入場料:1,000円(1ドリンク付)
★12/25(月)〜12/29(金) 19:00〜22:00頃
◆「マ・グ・サ・レ」上映(75分)
◆「マ・グ・サ・レ」出演者によるミニ再演
※出演予定/宮下省死=28日(木)/小林嵯峨=27日(水)・29日(金)
◆入場料:2,000円(1ドリンク+手料理付、食べ物は持ち込み自由)
★12/30(土) 19:00〜
◆「マ・グ・サ・レ」上映(75分)
◆「マ・グ・サ・レ」ミニ再演(宮下省死+小林嵯峨+成瀬信彦)
◆入場料:3,000円(終演後に忘年会あり。食べ物は持ち込み自由)
※昼の企画のチケット提示で、その当日に限り、夜の企画が200円引。
※6日間フリーパス10,000円(昼も夜も入退場自由。記名式・要身分証)
★成瀬信彦演目
初日=『魔窟の開き』〜能熱のあはい〜
次日=『狂獣放たれし壺の家』〜詩死者へ〜
参日=『そなたに ほれ 舞う参』
四日=『命かけか数奇夜』
五日=『熱力学覇者より寂滅虚子への末期の水』
樂日=『入道雲を一服』
★小林嵯峨によるワークショップ
27日(水)12:00〜15:00
受講料/3,000円
参加ご希望の方はタナトス6 tel.03-5272-1164 まで
映画予告編(オリジナルサイズはこちら)
■宮下 省死
1969年19才の時に、舞踏の開祖故土方巽氏の振付による金粉ショーにてキャバレーデビュー。その後様々な街路にて牛の生首を裸体の背に荒縄で縛り付けて踊る等の独自の舞踏活動を展開した後、1975年故土方巽氏の勧めに従い鼠派演踏鑑を旗揚。舞踏と演劇が融合した怪奇と幻想の暗黒演劇を一途に上演し続け現在に至る。
■小林 嵯峨
土方巽燔犠大踏鑑、第2次暗黒舞踏派の主力メンバーとして芦川羊子、玉野黄市、和栗由紀夫らと共に、舞踏創成期のすべての土方作品に出演。1975年に独立し、彗星倶楽部を経てソロ活動を開始する。「スサ〈亡き父の為に〉」「彼方」などで独自の世界を追求する一方、玉野黄市との共演「風儀」、麿赤児演出による「シャーメン」など、他の舞踏家との合作も試みる。1998年「小林嵯峨+NOSURI」を結成、「アウラ」シリーズなど精力的に作品作りを続けている。
http://www.weave-a-wave.com/saga/
■成瀬 信彦
1981年、田中泯(舞踏)、ミルフォード・グレイブス(ドラム)、デレク・ベイリー(ギター)のトリオによる即興パフォーマンスに触発され、田中泯が主宰する身体気象研究所、舞塾に参加。その後、通奏低音者(ベーシスト)の吉沢元治と出会い、1980年代後半より独自のジャンルとして「舞踏歌」を開始、今日に至る。
http://homepage2.nifty.com/utyuza/
“ソッ とする 恐怖に あいに いこう”
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